求めるより与える方が得をする

今日は自分と相手が

お互いに満たされるための

簡単な方法をお伝えします。

 

この方法は、

ビジネスにおける

売り手と買い手という関係だけではなく、

恋人同士や友人同士、

親子関係まで

幅広く応用できます。

 

では、

何をすればいいのかと言うと、

「先に相手を満たすことを考える」

これに尽きます。

 
例えば、

夫婦関係で例えると、

いつも仕事が忙しい夫は

休みの日くらい家でゆっくり休みたい。

 

いつも家にいる妻は

休みの日くらいどこかへ連れて行って欲しい。

こんな夫婦がいたとします。

 

そして、

お互いが先に自分の欲求を満たしてもらおうと

まずは相手に求めます。
夫は妻から

休みの日にどっか連れていけと求められ、

「俺はゆっくりしたいのに!」

と不満を抱きます。

 

妻は夫に

せっかくの休みを家でゆっくりしたがる夫に対し、

「なんで休みなのにどこも連れて行ってくれないの!」

と不満を抱きます。

 

結果、

家でゆっくり過ごせようが、

どこか連れて行ってもらおうが、

どちらかに不満が残ります。

 

せっかく、

どちらかの望みが叶っても、

望みが叶わなかった片方がいるので、

幸せな関係にはなれないのです。

 

これは、

「して欲しい!」

と欲求の矢印が

お互いに、

自分だけに向いているから

上手くいかないのです。

 

どちらかを満たせば

どちらかが不満になるのです。
まさに、

Win-Loseの関係。

 

もし、

お互いが

相手の欲求を満たしてあげたいと

欲求の矢印がお互い

相手に向っていたらどうでしょう?

 

夫は、

仕事で疲れているから家でゆっくりしたい欲求もあるけど、

いつも家にいる妻は退屈してるだろうから、

休みの日くらいどこか連れて行ってあげたい。

 

妻も妻で

夫はいつも仕事で疲れているだろうから、

本当はどこか連れて行って欲しい欲求もあるけど、

それよりも家でゆっくりさせてあげたい。

 

この関係だと、

休みの日に、

家でゆっくりしていようが

どこかに出かけようが、

どちらにしてもお互いの欲求が満たされます。

 

夫は仮りに家でゆっくりできなくても

妻とお出かけできて

妻の欲求を満たせてよかったと。

 

妻も仮りにお出かけできなくても、

夫を家でゆっくりさせてあげられて、

夫の欲求をみたせてよかったと。

 

この関係ならば、

今回は自分の欲求を満たしてもらったから、

次は相手の欲求を満たしてあげようと、

好意のお返しが発生します。

 

しかし、

お互いが自分の欲求を求め合う関係だと、

今回欲求を満たしてもらえなかった方が、

次は自分を満たして欲しいと、

相手に求め返す関係になります。

 

どちらの夫婦も

同じことをそれぞれ求めているのに、

自分が満たされることを先に求める夫婦は

お互い不満やストレスを抱えてしまい

溝が大きくなる危険性があります。

 

相手を満たすことを先に考える夫婦は

お互い相手の好意に感謝し、

愛情が深まる方向に向かっていきます。

 
欲求の矢印が

「満たして欲しい」

と先に自分に向いているのか、

「満たしてあげたい」

と先に相手に向いているのか、

の違いなだけで、

皮肉なことに、

「満たして欲しい」

と思っている方はお互いに満たされにくく、

「満たしてあげたい」

と思っている方はお互いに満たされやすい。

 
これを

ビジネスにも

友人関係にも

親子関係にも

全てに応用して欲しいのです。

 
そうすれば、

自分も相手も

お互いに満たされ、

幸せな関係になっていきます。

 

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